今日(4/5)は町田から江ノ島までウォーキングに挑戦!距離にして約30km。これをやりたかったのにはちゃんと理由があって、ひとつはフルマラソンへの挑戦のため。今まで最高20kmまでしか走ったことがなかったけど、いきなり40kmに挑戦はまず無理だと思っていた。なのでまず30km。んで町田から江ノ島がちょうどいい距離だったというわけ。多摩川だと途中でリタイヤしても家に戻りにくいけど、町田から江ノ島だと小田急線がすぐ横に通っているからすぐ帰れるということだ。境川のちょっと残念なところは藤沢あたりで川沿いからずれる必要があることと、結構信号があるということ。それに比べて多摩川はひたすら川沿い通れるのでパーフェクト!
今日はスタートがかなり遅れて12:25から町田を出発した。飲食物は麦茶500ml×2、おにぎり3つ、カロリーメイト1つ。途中の販売機でコーラ500ml。結構な量かな?
町田駅のヨドバシカメラ横を流れている境川をひたすら下流へ!ここで上流と下流間違えないように!それはないと思うけど、桜も満開を通り過ぎて3割ほどの葉桜へ。

桜は満開ももちろんいいけど、地面に花びらが敷き詰められたのもいいよねぇ。とか思いながらもまだ開始15分ほど。先は長いぞ〜。川には鯉がいてただひたすらに水面をパクパクと繰り返している。人を見ても反応しない鯉、人を見て逃げる鯉、人を見るとよってくる鯉、さてどれが一番賢い鯉でしょう?どんどん歩いていく。ほとんど風景は変わらないけど、時々道路と交差して賑わいを見せる場所もある。ウォーキングなのでこういう場所はなるべく少ないと楽しいのだが、ちなみに自動販売機も結構あったり、公園のトイレもあったりといいこともたくさんある。最初から500mlのペットボトルを2本を持ったのは失敗だった。重い。。自動販売機がたくさんあると知っていたら一本でやめていた。後悔後悔。
どんどん歩くとトンネルがあったりする。

よくいたずら書きされているけれど、この落書きで意味のわかるものを見たことがない。書いた本人は何か伝えたいことがあるのだろうか。この前読んだ松岡圭祐の「万能鑑定Qの事件簿」では力士シールというのが街中にはられているという内容があった。そのシールの目的は宣伝のためだったのだけど、もしかしたらこの壁の落書きも何か商品のイメージを植え付けるために書かれているものなのだろうか。
さてどんどん歩こう。まだまだたくさんいろんなことがあった。めっちゃ目立つ建物があったり、くっさい牧場があったり。でも少し書くのが疲れてきたのでこの辺でやめておきましょう。
結果的には5時間28分で31km歩破!途中ゆっくり走ったりしたけども、走ると左ひざがすこし痛くなった。後半は右足裏が少し痛かった。20km地点ですこーしフラッとしたけれども、多分カロリー不足だったんだと思う。コーラを飲んで元気になってゴール!30km歩いたのも5時間歩いたのも初めてだった。確かに辛かったけど、実際は20kmを思い切り走った時の方が辛かったし、痛かった。やっぱり歩くと走るだと体にかかる負担、足にかかる負担は全く別物なんだ。でも今回30kmに挑戦できたおかげでモヤッとではあるが、30km走で体にかかる負担をイメージできた。でもやっぱり信号と道が逸れるのは楽しさを半減させる。やっぱり俺は多摩川が好きね。